賃貸契約書レビュー並びに作成
- 2025年07月14日
- カテゴリ:コラム
香港でビジネスをする上で、まず行う大きな契約は賃貸契約だと思われます。
特にレストランや店舗の場合は、数年間の固定契約では数千万円になることはまま有ることだと思います。更に、店舗の内装工事では1億円くらいかかってしまうことは珍しくありません。
香港でのビジネスに慣れない中で、かなりの金額を占める大きな取引となりますので、賃貸契約書をきちんと弁護士に見てもらう方が良いと考えるクライアントからレビューのご依頼を頂きます。一般的に30ページから70ページもの英文契約書になりますので、なかなかご自身で漏れなく理解なさるのは難しいのかもしれません。日本の本社の立場からも、『香港の弁護士に確認してもらった。』というのは、一つの安心材料だと思います。
アンディ弁護士が重要と思われる項目を日本語で書き出しまとめるレビューを喜んで頂けるようで、新しい店舗を開かれる度にご依頼頂き、どんどん成長なさる様子を拝見出来るのが楽しみでもあります。
タグ:Tenancy Agreement, 日本人, 賃貸契約書, 香港