法律関連のお仕事:香港の就労(就業)ビザ

香港の就労(就業)ビザ

香港の就労(就業)ビザ

時期的なものか、ここ数か月、ビザ申請を受けたまわることが多くなっております。
こちらに赴任してから申請手続きをし始めるケースもありますが、そうしますとせっかく香港に来られても仕事ができません。仕事をしますと不法就労となってしまいます。
香港は日本と変わらないくらい便利とはいえ、外国ですので、日本人が香港で働く場合は、事前に準備が必要であり、十分にかかる時間を検討しておくことが必要です。
尚、先日の香港ポストのコラムでもビザについて弁護士が執筆しましたので、ご参考にご覧ください。『ビザの面で法人が気を付けるべき点』

また香港で金融を営む場合、ほぼ何らかのライセンスが必要です。
通常、『金融会社がスポンサーの場合、ライセンスを取得してからでないとビザが下りない。』と言われていますが、今回、まだ香港会社でスタッフもいないし、ライセンスも取得できていない状況にも関わらず
雇用ビザの許可がおりました。イミグレの方も、珍しいケースで判断に困ったようですが、やはり法律事務所からの申請というのが強いのでしょうか。

新規に香港で会社を設立されたところからのご依頼が多いのですが、それでも今のところ、ビザ申請は100パーセント許可が下りており、自信を持ってもよいのかもしれません。

ビザに関してのご相談はお早目にお願いいたします。

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