法律関連のお仕事:投資移民ビザ(CIES)の停止

投資移民ビザ(CIES)の停止

投資移民ビザ(CIES)の停止

香港の指定の金融商品に1000万香港ドル(約1億5000万円)投資することで下りるビザの事を、『投資移民ビザ』と言います。
このビザは所謂富裕層向けのもので、中国本土の人は対象外なのですが、第3国のパスポートを購入し、そのパスポートで申請をする中国人の利用がほとんどでした。
2003年からこの投資移民制度が始まり、当初650万香港ドルの投資から1000万香港ドルに引き上げられたにも関わらず大量の申請があるため、いつ停止されるか、いつ額が引き上げられるか。と長らく噂されていました。

昨日、この投資移民ビザの停止が発表されました。
弊事務所のクライアントでも、この投資移民ビザを申請中の方がいらっしゃいますが、既に申請中の方は、停止は影響されません。
イミグレに早速確認したところ、今現在2013年末の申請書類をようやく見ているとのことでした。

知り合いによると、HSBCの個人口座の開設もまずは無理になったようです。
香港では『昨日まで出来ていたことが、今日から出来なくなる。』をよく目のあたりにします。香港のスピードは非常に早く、こうした情報を常にアップデートしていくのは、香港にいて
そのビジネスをしている人でさえ大変なのが現状かと思います。まして、香港から離れた日本から、文化や言葉の壁を乗り越えてコントロールしようとすることは言わずもがな。
事前の入念な調査も必要ですが、香港では動きながら考えるも重要なことと実感したりします。

申請者国籍               正式に許可した件数
大陸人                      21822
(外国の永住権取得者として)

外国人                      1932
台湾人                      363
マカオ人                     362
無国籍人                     3
(外国の永住権取得者として)

合計                         24481

【類型投資資産別】
不動産                    425.88億香港ドル
指定金融資産               1632.22億香港ドル
合計                     2058.10億香港ドル

9月30日現在

香港の気持ちの良い冬

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